現実逃避気味に再び過去を振り返るその２　2014年10月の暴落について

2014年10月の暴落からの復活劇を振り返ってみた

短期売買を休むとやることがないことに気づきました。

板はチラ見てますが、欲しい優待銘柄は暴落から急激に戻しているものが多く、ちょっと怖くて手がでない状況。

なかなか戻らない銘柄はすでに保有していたり（笑）

含み損はピーク時よりだいぶ減りましたが、まだ売れる水準のものもありません。

いっそ切っちまうか！

そんな気分になっていますが、その前に…もう一度自分の暴落時の状況を振り前ってみました

というわけで、

2014年、2回目の急落！　10月の私の含み損についてです。

当時の株式市場の状況を調べてみたところ、

日本市場は9月25日を高値として、下落を始めたようです。

10月16日までに日経平均は10％ほどの下落

主な下落原因は米国株の下落と円高・エボラショック・欧州景気懸念・国内景気停滞などなど

理由を見たら、こんなのしょちゅう言ってるよね？程度のものだと思うのですが、エボラだけはイレギュラーだったかな。

私の当時のブログでもエボラエボラうるさかったです。

含み損はといいますと…

下落が始まった（らしい）9月26日の私の含み損は-73,050円

ブログにはこんな漫画が！

これだけ自分に逃げろ繰り返してるのに、漫画の落ちでは…

「逃げ遅れれちゃいました！」とかありました…。

バカですね（笑）

この日の日経平均は前日比-144円と思ったほどの下落ではなく、アメリカが暴落した割には日本は持ちこたえた感があったので大丈夫なのでは？と甘くみたのかもしれません。

そしてその後…日経市場はズルズルと下げ続けていくわけですが…

10％ほどまで下った10月16日には含み損が368,950円

翌日の17日には10月含み損最高値の426,030円

何度同じことを繰返してるんだろうなぁと後々みるとホントバカ！

でも今回もやられてしまったので、経験があまり身になってないってことなのかもしれません。

含み損から含み益までの流れ

前回の暴落では5ヶ月かかった含み益までの道のりでしたが、今回はものすごい早かったです。

結論からいいますと

約1ヵ月後の11月25日に含み益+28,850円！

10月17日の含み損をピークに10月29日には7万円台まで含み損は減っていき、そして運命のあの日…

10月31日追加緩和発動！

にて含み損は3万円にまで減りました。

これで一気に含み益になったのか？と思っていたのですが、実はそういうわけじゃなかったんですね…。

追加緩和当日は日経平均+755円爆上げ

土日はさんで月曜日は+536円の爆上げ

含み損は3万円台をキープ

あれ？緩和当日から減ってない？

追加緩和の爆上げにあたふたした私は当日何も買うことができず、翌日の爆上げのときに追加緩和銘柄といわれる不動産株をいくつか買いました。

でも爆上げしたのはこの日まで…。

急騰時に買った銘柄はすべて翌日にはペースダウンしてしまい、その後下落。

追加緩和の4日目あたりには含み損は倍増で7万円にまで増加

正直大失敗でした。

そして、

11月17日にＧＤＰショックというものがあったらしく、日経平均は-517円の急落で

含み損は再び10万円ほどまで増加！！

ただし、このショックは長続きせずに翌日は日経平均+370円の反発で含み損は3万円台にまで減り、息を吹き返した日経平均のおかげで急激に含み損が改善されていき、11月25日には含み益になっていました。

その後しばらく含み益はキープで12月には10万円以上の含み益状態になっていました。

この暴落の時には大きな損切りはしないで、優待銘柄の上昇で助けられていたようです。

なんにせよ追加緩和で一気に日本市場の流れが変わったんだと思いますし、緩和タイミングも超サプライズでばっちり！

黒田さんのどや顔が忘れられません！

ちょうど急落からの戻り途中で日本市場が勢いついてきたところの緩和だったので、今回も今ちょうど同じタイミングに来てる気がします。

ただ、期待してると黒田さんはやってくれないんですよね。

忘れた頃のサプライズがお好きなようで…。

市場では9月か10月あたりじゃないか？と言われてるようですが、あまりガツガツ緩和を待ってるとやってくれなそうなので…。

追加緩和なんて期待してないんだからね！

と気のないそぶりをしていれば、年末までにビックなサプライズプレゼントがもらえるかもしれませんね！

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