NISAの含み益は幻から現実へ？円高でも内需は頑張る

円高でも意外と耐えてる

まずは今日の市況

日経平均株価
●終値: 38,211.01円（前日より259.21円高）
●アメリカ株の上昇を受け、東京市場も買い優勢でスタート
●一時、円高の影響で下落する場面があったが、徐々に買い戻され、日経平均は上げ幅を拡大
●ただし、午後には上値が重くなり、終盤は上昇が鈍化

東証プライム市場
●値上がり: 62.7％の銘柄が上昇
●値下がり: 33.2％の銘柄が下落

今週はぬか喜び相場から始まり、一瞬プラスになった新NISAが再びマイナスに。

しかし、翌日には前日の下げを取り戻し、今日の時点でも含み益が増えてきています。

ただ、円高の影響でオルカンはプラスではありますが、少し微妙なところです。

持ち株全体としては円安メリット株が多いため、特定口座の方は今日はマイナス株が多かったのですが、新NISAは夫の選ぶ銘柄が内需寄りなのか良い感じです。

これが分散投資の利点かもしれません。

特に、新NISAで買った第一興商が伸びています！また、特定口座のコシダカも良い感じです。

円高の時は内需株が頑張りますが、あまり急な円高は困るので、為替の安定を祈ります。

明日は日銀の植田総裁の国会答弁があるようなので、円高を煽るような発言がないことを願っています。

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