鳥獣戯画展、人気アトラクションなみに大混雑
5月24日(日曜日)に上野の東京国立博物館でやっている鳥獣戯画展に行ってきました!
連日大人気だとニュースでやっていたのですが、正直私は全く興味なし!
でも息子が行きたいというので、
そんなに大人気のお宝ならちょっと見ちゃおうかな?
と軽い気持ちで行くことにしたのですが…
前日下調べをしてみたら 24日前日の23日土曜日は開館前から1300人の大行列とのこと!!
ネットで調べたところ、
平日でも混んでいる。
土日に関してはもうとんでもなく混む!
9時頃行ったら、見終わる頃には15時になっていた…
などなどすごい話しばかり…。
なので、自宅を7時頃出て8時ちょっとすぎに博物館前に着くような行程で行きました 。
8時10分に博物館前に着いた時点でかなりの人数が並んでいましたが、想像していたよりは少なめ。
でも次から次へと人は沸いてあと30分遅かったらどうなっていたかわかりません。
博物館は9時半からですが15分早めてあけてくれて開館から20分ほどで中に入れました。
博物館内でも鳥獣戯画甲巻を見るために並び、8時10分に博物館前に到着してから全部で2時間40分待ちでした。
鳥獣戯画は甲・乙・丙・丁の4巻からできていて人気なのは甲巻のみ
鳥獣戯画で有名なのはだんとつ甲巻
ほかの巻は並ばずみ見ることができます。
でも甲巻だけはありえないくらい並んでる。
でも甲巻を見ないと鳥獣戯画を見ましたとは言えない気がしたのでがんばって並んでみてきました。
外の行列より中の方がすごいですから!
知らないで入った人はさぞかしビックリすることでしょう…。
私が見終わった11時頃には博物館内の列は160分待ちになってました。
ちなみに博物館に入るための外の列は140分待ちになっていたので、あわせて300分待ち!
5時間待ちってことです!!
行く曜日、時間によって待ち時間は違うと思いますが、
「鳥獣戯画展」混雑状況お知らせツイッター
なるものがあるので待ち時間はそちらで確認してみてください。
外の待ち時間が少なくなっても中が凄いですから…その辺も要注意です。
見ての感想
甲巻に関しては平安時代にあんなにふざけた…じゃなくて、遊び心のある絵を書く人がいたんだなぁと意外でした。
動物たちが非常に漫画チック!
漫画の元祖なんていわれてるらしいですが、ふきだしを書いてセリフを書いても違和感なさそうです。
実際そういうTシャツがお土産で売ってましたしね!
甲巻以外はおもしろみには欠ける作品だったかも。
綺麗な絵はありましたが。
作者も違うようなので、絵の雰囲気もだいぶ違います。
でもそれぞれの良さはあると思うので
まず最初に甲巻を見てから(先にみないと大混雑で見れなくなるかも)
ほかの巻も見ることをお勧めします!
「鳥獣戯画展」レポートは夫も一コマ漫画でなにやら一生懸命書いてたようなので、よかったらそちらもご覧ください!
私より詳しく書いてます!
★いつも見てくださってありがとうございます!
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