久しぶりの全面安!!
朝から日経平均は急落、若干円高
今日は日銀の発表&米国雇用統計のダブル警戒感からの大下げだったんだろうと思います。
日銀は黒田さんが最後の置き土産でなにかやらかすのではという警戒感がありましたが現状維持で肩透かし?
ただ警戒していた利上げもなくこれで株価はいったん落ち着くと思っていたのに、なぜか後場は下げ幅が拡大して酷いことになりました。
持ち株は全面安。全部下げ。
しかも現状維持の悪い影響だけはしっかり出て円安進行。
銀行株は前場から下げていましたが、現状維持でさらに倍くらい下げて三井住友に関しては300円安。
高い株なので300円超えの下げでも5%ほどの下げですが、私の体感だと300円安はストップ安レベルなんですよね。
驚きました。
現状維持のたびに銀行株は下げていますが今日の下げはかなりきついと思いました。
すぐ復活してくれますように・・。
今日の結果
確定損益 なし
現在の含み益 +491,821円(前日比-99,273円)
総資産前年末比 +529,982円
日経平均 28,143.97円(前日比-479.18円)
移管中の持ち株の値動きがわからないので、含み損はもう少し増えてるかもしれません。
持ち株に関しては今年最大の下げですかね。
前場の時点ではいくつかプラス株もあったのですが現状維持後の後場に全部青くなりました。
三井住友以外は3桁マイナスではなかったのですが、全体的に下げていたので含み益は大幅減。
昨日利確したトリドールは22円安とたいした下げではなかったですし、下方修正減配のテンポスも微マイナス。(前場はプラスでした)
今日は最近順調だったバリュー株の下げがきつかった気がします。
大下げの日は買いのチャンス日でもあるのですが雇用統計前に新しい株を買うのは危険だと思い、今日は様子見。
ただ、一つ今日は新しい事にチャレンジしてみました。
米国債100ドルだけ購入
SBI証券で100ドルから米国債が買えるので、練習のつもりで100ドルだけ米国債を買ってみました。
外貨建債権の既発債というやつです。
利回り5%ちょっとの米国債で残存期間は1年ちょっと。
これじゃ円高になったらマイナスになりそう・・と思いましたが100ドルなのでどちらにしろ利益も損失もたいしたことはないかなと思い練習のつもりで買ってみました。
米国債どころか国債というものが私は今までよくわからず、買いの対象に全く入っていませんでしたが、いろいろ教えていただいて興味がわいたので少しづつ初めてみたいと思っています。
株よりリスク低いとのことなのでビビりな私にはぴったりかも?
為替の変動は怖いですが、円高になればドルのまま持っててもいいですし、大損することはないかな。
米国債の購入手順としては・・
SBI証券の為替売買でドルを買いました。
100ドルだけと思いましたが、なんとなく200ドル買ってしまいまいた。
レートは136円ほど。午後にはだいぶ円安になっていたので今日の良いところで買えたと思います。
国債の単価は元値?の95%くらいで利回りは5.1%
100ドルから買える国債はSBI証券にはいくつかあるのですが、100ドルの国債って買う価値あるのかな?と思いつつ買ってしまいました。
約定はしていましたが、どこで買った国債の情報を見るのかとかまだよくわかっていません。
購入希望を出してもすぐに約定ってしないんですよね。
ザラ場中はずっと注文中になっていて、大引け後に見たら約定になっていました。
残存期間が1年ちょっとなのでそのまま置いておこう。
さてどうなるかな(笑)
次は1000ドル以上で5年くらいの国債を買いたいと思っています。
もう少し円高になってくれれば~
★いつも見てくださってありがとうございます!
応援のぽちっをしていただけたら嬉しいです♪
米国債、どうなんでしょう?
私の周りは5~6年前に購入してたアメリカの債権、株式、外貨預金、リート等一昨年から解約してるのですが。
アメリカの通貨や金利や景気が今より一層上に抜ける可能性って、判らない。
米国債買った翌日にこの惨状はちょっと笑いました(苦笑)
100ドルだけなのであまり影響はないですが、今まで全然わからなかった国債がだいぶわかったので、今回は買ってみてよかったとは思っています。
ここから本格的に1000ドル2000ドルの国債を買うのは正直今どうなの?と私も躊躇してますが・・株価の暴落なんかを見てると国債の方が精神的には良さそうなんですよね・・。
ただ為替の値動きが激しすぎて、利上げもなくなりそうですし円高が加速しそうなので様子見しています。
米国債は米国がデフォルトしない限り、ドルベースでは損しません。円高時は償還時にドルで受け取り、債券&米株&外貨預金に投資するもよし、円安に転じたタイミングで円に戻すもよしです。長期的に見れば円安トレンドは国力差から考えて間違いないからです。
ちなみに銀行各社が債券評価損を計上したり、売却損を出したりしていますが、ゆりぴょんさんは彼らより安く米国債を買えているということです。なにせ、数十年に一度の買い場ですから。
なお、米株は長期投資を別とするならばお勧めできません。景気を悪くするために金利を上げているわけですから。金利が上がれば銀行からお金を借りられず破綻する会社もグロースを中心に出るでしょう。これらは借入金の借り替えタイミングで発生するので注意が必要です。
最近の株価のアップダウンを見てると損失もなく利回りも良い米国債の安定感は感じました!
まだ安い債券しか買ってませんが、国債やドルの買い方などいろいろわかったので勉強になりました^^
ありがとうございました(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
米国株は今のところ手を出すつもりはありません!
それにしても・・
せっかく良い感じで株価が騰がって、もう少しで権利取りで売ろうか持ち越そうか迷ってたところにまさかの大波乱・・。
なんでこのタイミングなんだろうって株の神様はほんといじわるです!
日本への影響長引きますかね・・。
株の利回り5%と債券の利回り5%だったら債券の方が断然買いだということがわかったかと思います。もし、日本国債の利回りが上がれば日本の社債の利回りも上がるので買い場が来るかもしれません。
あくまで私の意見ですが年代が上がるごとに取るリスクは小さくする必要があると思うので、株よりも債券、グロースよりもバリュー株といった安全運用へのシフト変更が必要かなと思います。リターンは減ってしまうんですが・・・。
なお、四季報が更新され、24年度の予想配当も掲載されました。なので、減配により配当利回りが買値ベースで6%を下回る銘柄は処分しました。海運は大減配ですが6%を超えるので保持。中山製鋼所、日本食品加工、SUMCOは売りました。参考までに。
日本国債の利回りも昔は良かったのですよね?
全く知らなかったので国債も社債にも興味を持つことはありませんでした^^;
いろいろ勉強になりました。ありがとうございました(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
グロースの方が面白みのある銘柄があるのと株主優待目的で買っていると自然とグロース多めになったりもしていましたが、高配当バリューの方が全然安心感がありますよね。
減配より優待廃止のリスクの方が大きい気がしますし、年齢的にも安全運転目指したいと思います!
ネットで四季報情報見ましたが中山さんは少し減配予想なのでしょうか?
あと少しで目標株価到達で売れそうだったのに・・まさかの暴落食らっておのれアメリカ!!という感じです^^;
権利取りしない方がいいですかね・・。
中山製鋼所、高配当株は権利落ちによる下落が大きいので配当金以下の含み益なら売却した方が良いかもれません。
今回はそれに加えて減配予想も出ています。高配当&良優待銘柄は投資家の期待も大きく、減配&改悪時は失望売りが大きいという諸刃の剣です。その際は、損切りをしても売却しないと低利回りの上、含み損の塩漬け銘柄となってしまいます。
モゲもこのまま権利落ちを迎えると700円を割るかもしれません。同じく減配予想で売却した3月権利の日本食品化工も本日暴落しています。私が減配&改悪時は即売却と言っているのはこの為です。
中山製鋼所の件はありがとうございます!
まだ配当よりは含み益がありますが、危険水準かも・・。ここまで下がるのは驚きでした。
減配も大幅減配ではないですし、減配してもまだ高配当だとは思うんですよね。
含み益が微妙なラインなので売却か持越しか悩ましいです。配当落ちで100円以上下がると含み損転落かもしれません。
モゲは今回の日本市場の暴落ですっかり存在を忘れていました。800円のラインで見守っていたのに今日見たら700円台前半・・。びっくりしました。
今回の権利落ちでは700円割れそうですね・・。
配当性向50%なら800円までそのうち戻らないかなと思って優待取っちゃおうと思っていたのですが、
某掲示板でも権利落ち後が怖いと書かれてますし、迷っています。
銀行破綻前に戻りたい・・。そしたらいろいろ売るのに(苦笑)