はがき詐欺が去年から急増中!
5月にうちにも来た「民事訴訟最終通達書」について、今日の朝のワイドショーで取り上げられていました。
昨年から急激に被害が増加して問い合わせも急増中だとか。
年間2万を超す問い合わせがあるとのことなのではがきを受け取ってるかたはその何倍もいると思われます。
私のところにも来てますが、問い合わせはしていません。
ブログで話題に出しただけで放置していました。
その時のブログです
明らかに詐欺だと思っていたのですが、だまされる方も多いんだとか。
ネット詐欺が流行するなか、はがきというアナログさが信ぴょう性を増してるっぽいです。
あとなんとなく思い当たるところがある方なんかは騙されてしまうのかな(苦笑)
消費料金の未納があると言われる!?
ハガキに書いてある電話番号に問い合わせすると「消費料金に未納がある」と言われるそうです。
消費料金の未納ってなんじゃらほい?と思ってしまうのですが、カードとかで買い物して支払いを忘れてるとかそういうことですかね?
それでいきなり訴訟を起こされるなんてありえないでしょ!と思うのですが、思い当たるところがないと言ってもしつこく迫ってくるので怖いみたいです。
テレビではスタッフさんが「全く思い当たるものがない」と言い切ったらそれで話が終わってしまったようですが、あやふやな態度を見せたらもっと激しく突っ込まれると思います。
問い合わせすると支払うように誘導されてしまうらしいので、冷やかしでもしない方がいいですね!
弁護士を紹介されてりもするそうです。(もちろん偽物です)
訴訟関連の知らせはハガキでは来ない!
これは以前も書いたと思うのですが裁判所絡みの書類は封書で手渡し原則だそうです。
汚いハガキ(うちに来たはがきは宛名面が汚かったですがテレビ局のスタッフさんのもとに来たはがきは通信面が汚かったです。プリンターが壊れかけてますね)で裁判所から送られてくることはないですからはがきの時点で詐欺確定です。
”ハガキは詐欺”
が常識として知れ渡ったら今度は封書で来る可能性もありますが、封書は高いので出すの大変そうです。
あと手渡しが原則なので詐欺師が手渡しで来る可能性もあります。
訴訟関係の書類が来たら公式の消費者センターなどに番号を自分で調べて問い合わせした方が良いと思います。
[the_ad id=”17549″]古い名簿が出回っている!?
なぜ住所がわかるのか?
それは名簿が出回っているからだそうですが、名簿の内容はおそらく古いと思われます。
なぜなら私宛のはがきは旧姓だったので。
だいぶ前ですが、結婚後に私の旧姓の名前あての電話でやはり消費未払いの脅迫電話がきたことがあります。
結婚して家を出ていたのに実家に旧姓で。
借りた金返さないと許さねーぞ的なヤクザまがいの電話でした。(お金は借りていません)
おそらくその頃作られた同じ名簿が残っているのかなと想像してみました。
結婚後の名前での詐欺関連の話は今のところこないので今の名前では名簿が出回ってないのかもしれません。
その点は今のところは安心しています。
詐欺はがき、メールももらうと不安になる
頭の中では詐欺だとわかっているのに脅迫メールやはがきを見るとやっぱりちょっと不安になります。
絶対ないと思いつつ、もしかしたら何かわたしやっちゃった?とどこかでそういう意識が働くんだといます。
そんな感情は一瞬ではありますが、そこで一人暮らしだったり相談する人がいなかったりすると不安になって本当に詐欺かどうか確かめてみたくなるかもしれませんし、とりあえず問い合わせ先に電話してみようと考えることもあるかもしれません。
もしそれが百万が一本物の可能性があるとしても(ないと思いますが)はがきやメールに書いてある問い合わせ先には絶対連絡せずに消費者センターや警察、もしくは信用のできる親族、友人に相談した方がいいと思います!
インターネットが使えるなら、メールや詐欺の内容で検索すれば同じ内容のものがいっぱいでてきます!
まぁ無視でも問題ないと思いますが。
お気をつけください!!
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